裏風俗ぶらり旅

#61 ハワイ(USA)

日本全国を旅する風俗評論家・岩永文夫氏が各地の裏風俗や温泉、酒、うまいもの、観光地などを紹介する旅情いっぱいのコラムです!

#61 ハワイ(USA)

#61 ハワイ(USA)

最近のニッポンでは年末年始ともなるとハワイ・ハワイへと草木もなびくけれど

ワイキキビーチ

ワイキキビーチ(画像:ウィキペディアより)

寒い冬には、どこか温かいリゾートにでも行って、のんびり遊びたいもの。とは誰でもが考えること。
そして、その中のある人たちは訳もなくハワイなんてところを、その遊びたい場所として連想してしまうらしい。特に最近では、考えの及ばない芸能人や、アホな芸人や、頭の空っぽなタレントと呼ばれる連中が年末年始になるとゾロゾロと行列を作って出かけて行く場所にハワイはなっている。
面白いもので旅慣れた欧米人とか日本人でもハワイの実情を知る人たちは、そんな季節外れの観光難民をニヤニヤしながら傍観している。マジな話、高いゼニを払ってまで〝ワイハ〟に行くのなら別の季節のほうがズーッとEはずなのにね!

というのもレイニイ・アイランドだとかウインディ・アイランドと言われるのは冬のハワイのことなのだから。強い北風が吹いてアリューシャン列島の北のほうからビッグ・ウエイブが押し寄せてくる。だからサーファーなら別だが、普通の観光客やレジャー客にとってはオフシーズンに当たっているのだから。
それではイカンと地元の業者たちが客集めに始めたのがHIBTという釣りの世界大会であったりホノルル・マラソンであったりする。そんな、かつてはヒマ時だった御当地にノコノコ行くなんて敵の術中に見事はまりに行くようなものなのである。

そこはそれオフシーズンにもあるワイハのフーゾク

だが天下に名立たる観光地ハワイのことだフーゾクが全く無いというわけではない。かつてワイキキの街の中を歩いていたらタレントのK君が女の子と仲良く並んでポラロイド写真に収まって連れ出しOKのクラブの店先で愛想を振りまいていた。おそらくK君のことだから何処かのポン酢のCMかなんかで稼いだギャラで正々堂々と遊んでいた時にとられた楽しいツーショットだったのでせう。余談ながら。
そこでハワイそれもホノルルで遊ぶたいと思いタッたのなら、どうすれば良いのか? 手堅いところではワイキキのカラカウア通りのアッチコチに置かれているフリーペーパーを眺めることだろう。
 誌面には、この冬の時期にわざわざ来島していただけた日本人様を意識したフーゾク店が何かと紹介されている。デリヘルもあれば、連れ出しクラブもスナックも、ソープとおぼしき店も載っていれば、ストリップ(もちろんアメリカ式のダンサーと交渉すれば本番もOKな)の広告も出ている。

ホノルル市

ホノルル市(画像:ウィキペディアより)

でもこれでは日本で遊べるところを探すのと同じで何も外国に来てまでするほどのものではないとも思えるのだが。でもボッタクリにあったりヤバイ目に会う危険性は、いくらか少ないだろうけれどもね。
ところで御当地で遊ぶための料金の目安を先に言っておこう。ともかく観光地値段なのでしょう高いです! 相場の平均は、どの業種を選んでもつい最近までは3万円だったのに、現在は3万5000円と踏んで置きませう。どこかの馬鹿が円安株高などと下らない経済政策をとるからエライ迷惑だ!

では、どんな業種があるの?

ハワイ・ホノルルのフーゾク地帯と言えばその昔はチャイナタウン今ではそれの跡に建てられたアラモアナのショッピング・センターの周辺あたりを指す。こちらには、その昔からアメリカ風のポールダンスをメインの演し物(ダシモノと読みませう)としたストリプもあれば連れ出しOKのクラブとかソープ風の店が揃っている。ただしボッタクリやカゴヌケの話を今でも聞く。
ここのソープは個室に風呂はなく店の奥にシャワーがあって、そちらに行っている間にワレット(財布)を盗まれたなんてことも。それにギャルの質も日本のほうが余程ましである。でも料金は300~500ドルつまり均して3万5000円と高い。
デリヘル系はどうかとみると、百パーセントが韓国系と思ってEだろう。言葉も何も通じない。それでこちらも3万~5万円と高いことを言うのだ。そんなのは嫌だ! 観光地とはいえど少しは心の通うデリはないの? という向きには、やはり先ほど紹介したフリーペーパーが頼りになるだろう。こちらの中には時として日本人留学生が所属しているデリが載っていたりする。
続いてタチンボさんはというとハイアットリージェンシーホテルの裏手あたりに午後8時を過ぎた頃に出てくる。これも昔から変わらない。さらに現在の料金3~4万円相当と割高なのも以前と変わらない。そしてヤバさも多分にある。

一言で申すならハワイのフーゾクは割高だということである

それでもタマには、タクシーをチャーターして一日中、回ってくれたドライバー氏が「お客さん夜はどうするの?」なんて車を降りる際に聞いてきたりして。「なんなら秘密の日本人のギャルだけのクラブを紹介しましょうか」なんて、とても有り難いお勧めをしてくれることもある。これですべて含めて4万円というのがあった。もちろん運が良くなければならないのだが!
それとワイキキのビーチの近くにクラブというか高級ラウンジというか二軒の店がちょいと離れたところにある。そのうちの一軒はお持ち帰りOKの連れ出しクラブ出会って、それなりに楽しめる。こちらのドリンクシステムは米式のキャッシュ&デリバリーで客も女の子もドリンク一杯が20ドルである。
ハワイでは、ちょいと軽く酒を飲んで、女の子と話して。うまく話がまとまれば、ひと遊び。しめて四万円前後コースというのがリーゾナブルな遊びの範疇なのでは。

岩永 文夫

岩永 文夫

1948年東京生まれ。風俗評論家。音楽雑誌「新譜ジャーナル」(自由国民社)編集長を経て、80年代より夕刊紙、 週刊誌などの風俗評論で活躍。著書:「フーゾク進化論」(平凡社)、「フーゾクの経済学」(ワニのNEW新書)など。

◆著書紹介

フーゾク進化論 岩永 文夫(著)

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戦後60年、大きく進化し続ける「フーゾク」の歴史を、取材をもとに縦断的に紹介。

フーゾクの経済学―欲望産業の原価がわかる本 岩永 文夫(著)

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女の子や経営者の取り分はどうなっているのか、高級店と大衆店のサービスの違いは何か、芸者の時給3714円は高いか安いかなど、フーゾクに絡む経済のすべてを紹介。

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