裏風俗ぶらり旅

#22 小山(栃木県)

日本全国を旅する風俗評論家・岩永文夫氏が各地の裏風俗や温泉、酒、うまいもの、観光地などを紹介する旅情いっぱいのコラムです!

#22 小山(栃木県)

#22 小山(栃木県)

北関東一のメチャ元気な花街へ

久しぶりに北関東へと出かけてみた。ここのところ数年間というか、西川口のNK流の店が全滅し、太田の本サロ街も消えて無くなってから、どうにも関東平野の北部にまで足を伸ばすのが億劫になってしまっていた。

それが、トンデモナイことで、西川口や太田の街のピンク街は陥落しても、他にだってまだまだメチャ元気な場所がいくらでもあるというのだ。しからば、久しぶりに様子を見に出掛けてみようかなと思いタッたわけで。今回、記者が目指してみたのは栃木県の南部に位置する小山(おやま)の街であった。

小山駅前の風景

小山駅前の風景

そう、その昔、関東地方ではそれなりに有名だった、あのオヤマ遊園地のあった小山市である。子供たちの遊び場である遊園地は、とうに無くなってしまったのに、大人のそれも男性の遊び場は、現在に至るもしっかりと存在しているというのだ。

それで早速、都心から東北新幹線に飛び乗たら四十分ちょいと、おそらく在来線でも一時間半もしないうちにご当地・小山に着いてしまった。なんとも呆気ない汽車の旅なのである。これでは旅とは言えないか?

それはそれとして自動車産業などの工業を中心にした小山の街は、いまでは宇都宮に次ぐ人口16万人ほどの県内第二の規模を誇る都市になっている。市内には広い工業団地もあって人の動きはそれなりに活発なようだ。

ついでに言えば、こちらは群馬県に向かう両毛線、茨城県に向かう水戸線の始発駅でもある。つまり北関東の中心、ヘソのような街とでもいえるかもしれない。それともポコチンに当たるのかもしれないが、詳しいことは記者も知らない。

通り沿いに立ち並ぶ誘惑のネオン

さて駅の西口を降りて目指すのは、チョイ北の方角にあたる城山町のあたり。というか駅からなら、歩いて10分ほどの県道264号沿いの一帯である。この県道のことを〝本番通り〟と呼ぶジモティもいる。その意味こそが、記者がはるばる東京から来た理由でもあるのだ。

そして本番通りの県道264号線にズラリと並んでいるのは、二階建ての外観からして妙にエッチぽくて、派手で、アイ・キャッチーなピンクサロンの群れである。
なにしろ、昼間に眺めれば原色使いのやたらド派手な看板が人目を引くし。夜になればその看板をなぞるように縁取りしたギラギラの電飾が輝きだす。それはもう、何処か米軍基地の前にある猥雑な飲み屋街のような異様な雰囲気を撒き散らしているのだ。

そしてそのなかに記者のお目当てとする、本番OKのピンサロすなわち本サロが何十軒も紛れ込んでいるのだからタマらない!このうちのピンサロが目当てなのか、本サロを目当てにするのかは、御当地に集まってくる人よるだろうが、とりあえず記者は本サロのつもりである。

人気の秘訣はしのぎを削る若い蜜

でもって今回、小山に行って分かったことは、ご当地のサロンでお仕事をしている女性たちの年齢が二十代前半と若いということ。それに可愛いギャルが多いということ。この二つの点に関しては、かつての太田の本サロとよく似ている。一体どこからこんなコたちが集まってくるのだろう、と首を捻りたくなるほどである。これがまた小山の街のフーゾクの現在の人気の源なのだろう。

そのせいか、こちらでもサロンの駐車場を覗いてみると太田の時と同様、そこに止めてある車は県内だけでなく茨城、群馬さらには東京、新潟など近県のナンバー・プレートが揃っている。この人気は本物である!

ご当地には、サロン系だけでなく今のところデリヘル、アジアンエステ、本ヘルといった過激な裏フーゾクがしのぎを削っている。そう、フーゾクの大人の遊園地状態なのだ。

7月には須賀神社の祇園祭がある

7月には須賀神社の祇園祭がある

そして本サロのお値段は、大抵が30分で1万円ぐらい。なかには1万5000円と高く言う店もあるようだが。その辺は、遊びに入る前に店頭にいる客引き氏と懇(ねんご)ろに相談をしてハッキリと料金を決めること。それがサロン遊びの鉄則である。

楽しむためならまずは「聞く」ことから

ところで、こちらの本サロには大きく分けて二つのタイプがある。一つはピンサロと同じソファ・タイプ。せいぜいが隣とカーテンで仕切るくらいの手当てしかしていない大胆な店と。パーテーションでしっかり区切ってあるか完全に個室になっているタイプである。

この二つどちらを選ぶかは、それぞれの勝手。それぞれの好みや趣味によるもの記者が四の五の言うものではありません。

そこで一つだけご忠告をしておくと、本サロといっても、店内での遊び方は微妙に異なる。中でもお勧めなのはプレイの前半に女のコが二人交代に出てきてフェラをしてくれる店がある。そしてそのうちの気に入った方のコと最後まで出来るという大変結構なシステムを採っている店が何軒もある。

そのような店を探し出して秋の夜長を楽しんでみよう。えっ?どうすればそのような結構な本サロを見つけられるかって?それには店先に立っている呼び込みのオジさんなり、おニイさんに聞くことだ。彼ら見てくれとは違って、それなりに親切に教えてくれたりするものです。聞くは一時の恥なのだからネ!

岩永 文夫

岩永 文夫

1948年東京生まれ。風俗評論家。音楽雑誌「新譜ジャーナル」(自由国民社)編集長を経て、80年代より夕刊紙、 週刊誌などの風俗評論で活躍。著書:「フーゾク進化論」(平凡社)、「フーゾクの経済学」(ワニのNEW新書)など。

◆著書紹介

フーゾク進化論 岩永 文夫(著)

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