裏風俗ぶらり旅

#11 上海(中国)

日本全国を旅する風俗評論家・岩永文夫氏が各地の裏風俗や温泉、酒、うまいもの、観光地などを紹介する旅情いっぱいのコラムです!

#11 上海(中国)

#11 上海(中国)

観光料金が高騰する万博は10月末で終了

今年の五月から始まった上海の万博も、どうやら残りわずかで、無事かどうかは分からないけれども、いよいよエンディングを迎える。 こうなったら心置きなく、のんびりと上海フーゾクを味わえるというものだ。 なんたって、世の中で大きなイベントが開催されている間は、人は混むし、遊びの値段はハネ上がるし、ついでに飛行機代もホテル代もバカ高くなる。 決してEことなんて一つもない!古い話だがソウルオリンピックの時などは妓生(キーサン=朝鮮の芸妓のこと)パーテイの料金が一気に一桁上がったこともあった。だから記者はイベントが大嫌い!

でもって話は、騒ぎのすんだ後の上海である。これならEでしょう。そこで今回は上海の大人のお遊びを紹介しませう。 とはいうけれど、街なかにあるエッチっぽい床屋さんやマッサージ屋さんではありません。 本当はこちらのほうがズ~ンと面白いのだが、こちら中国語が話せないと交渉にならないから。でも記者は、こちらが大好き!

この古風なビルは人民銀行。昔の上海を彷彿とさせる

この古風なビルは人民銀行。昔の上海を彷彿とさせる

日本人も利用しやすい裏風俗は…

川の対岸はニュー上海。右側にある高層ビルは森ビルで、地上101階。

川の対岸はニュー上海。右側にある高層ビルは森ビルで、地上101階。

中国では、サウナ・KTV・マッサージパーラー・床屋の4つのお仕事は、もちろん表向き禁止の裏風俗であります。そのなかで上海の、明るく日本語の通じる、日本人向けの裏フーゾクを紹介しましょう。 これには二つある。地元では「サウナ」と呼んでいるニッポンのソープランド。 それともう一つは、どちらへでもお持ち帰りOKの「KTV」と地元ではいわれるカラオケクラブだ。

現在、上海には10万人もの在留邦人がいるという。それにプラスの出張族と観光客がいる。 これに万博の客が入ったら収拾がつかなくなるわけだ。それで嵐が去った十一月からが、いよいよ待ちに待った本来の上海ニッポン向けフーゾクの季節となる次第。ムフフのフなのである。

サウナは高級ホテルの地下で質の高いサービス

まずはサウナから、御当地では二十種ぐらいのパンフレット型オールカラーページのフーゾク版フリーペーパーが毎月発行されている。 そこには約三十軒ほどのサウナことソープの宣伝が載っている。
これを手掛かりにしよう。普通の大衆店が90分で一万円ほど。高級店で一万五千円が相場である。そして並んでいる広告のなかから“王様コース”というのがあれば、間違いなくそれが本番OKのコースである。

ソープ版サウナのなかには四つ星ランク・クラスの高級ホテルの地下で堂々と営業に励んでいる店もあるから凄い。ともかくブッ飛びそうな美系の若いコがスッポンポンになって、それなりに体当たりサービスをしてくれる。う~ん、ニッポンなら幾ら取られるのか分かんなぁ~い、なのである。

これがサウナ。上海版ソープランドだ。規模がでかい!

これがサウナ。上海版ソープランドだ。規模がでかい!

100人規模もある、ハコの大きいカラオケクラブ

これがマッサージパーラー

これがマッサージパーラー。中国語がわかる人はこちらへどうぞ。
一見、普通のマッサージ店と見分けがつかないが、中国では国家資格1等級以上をもった人しかマッサージ店を開けないため、どの店でも普通の肩こりなどのマッサージも受けられる。フーゾクねらいなら「王様コース」をオーダーしよう!

それに対してKTV=カラオケクラブのほうは、やたらハコが大きいのだ。市内に70軒ほどあるけれど、大きな店では部屋数が五十室前後はあって在籍のお嬢ちゃんも百人単位で詰めている。小さい店でも個室が二十室ほどあって、女の子は五十~八十人はいつでも待機している。こちらでは最近になって、女の子の種類が持ち帰りOKのコと個室のなかだけで相手をしてくれるコに二分化がすすんでいる。

KTVに行くと、まずはママかチーママに案内されて個室に入る。するとギャルたちが十人づつ個室の入口に連れてこられて、その中からオキニのコを選ぶ。この際、最近ではどんなコがEかを伝えておく。するとママなりチーママは、それに見合ったコを紹介してくれるのだ。
それでもって個室の中ではクラブであるからお酒を飲みつつカラオケで盛り上がる。なかにはお持ち帰りは駄目でも、個室内ではやたらサービスが良くてスッポンポンになってしまうコもいる。
ところでこちらのほうのお値段は、指名料、セット料金、連れ出し代、ホテル代全てで三万円というところか。ただし断るまでもないが、こちらのギャルたちもグレードはメチャ高い。

さてアナタならどちらで遊びたいのかな?いずれにしても上海はこれからが楽しい街なのだ。それに寒くなると、お噂の上海ガニの美味しい季節でもあるのですよ!

岩永 文夫

岩永 文夫

1948年東京生まれ。風俗評論家。音楽雑誌「新譜ジャーナル」(自由国民社)編集長を経て、80年代より夕刊紙、 週刊誌などの風俗評論で活躍。著書:「フーゾク進化論」(平凡社)、「フーゾクの経済学」(ワニのNEW新書)など。

◆著書紹介

フーゾク進化論 岩永 文夫(著)

フーゾク進化論 岩永 文夫(著)
価格:¥840
戦後60年、大きく進化し続ける「フーゾク」の歴史を、取材をもとに縦断的に紹介。

フーゾクの経済学―欲望産業の原価がわかる本 岩永 文夫(著)

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価格:¥680
女の子や経営者の取り分はどうなっているのか、高級店と大衆店のサービスの違いは何か、芸者の時給3714円は高いか安いかなど、フーゾクに絡む経済のすべてを紹介。

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